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治療法

医療・福祉双方の介入が治療に効果的です

うつ病の治療を受ける場合、医療機関にかかることが一般的な認識となっています。 勿論治療には医学的な介入(主に抗うつ剤等の薬物投与)は欠かせないのは事実です。しかし、特にうつ病の場合、生活や環境要因、人間関係の不和といったことが発病の原因となるケースが多いです。そのため、発病の根本となる要因に介入することも大切になってきます。以上のような介入方法は意外と治療においてとられていないケースが多いのが事実です。 根本原因への介入は主に福祉的な介入となります。福祉的な介入を行うことはよりうつ病の治療に効果的とされています。とくにうつ病発症によって生活に支障が出た人にとっては、生活を立て直すという意味でもさらに効果的といえるでしょう。

医療的介入も福祉的介入もお得に受けられる方法があります

医療的な介入を受ける場合、定期的な通院費と薬代で費用が積み重なるのが現状です。そのため、自立支援医療制度(精神通院医療)を利用し、通院費や薬代の自己負担を1割にすると、経済的な負担の軽減をすることができます。他にも、処方薬をジェネリック薬品に変えてもらう(薬代が6〜7割になります)軽減法もあります。 福祉的な介入を受けるには、各地域の保健センターもしくは医療センターに開設されている相談窓口を利用することや、社会福祉法人といった非営利団体が運営する相談事業所にかかると無料で支援が受けられます。大抵の窓口には社会福祉専門職が相談支援の担当を行っており、 患者に対して福祉的な介入(うつ病の原因となる要因へのアプローチや生活支援)を行います。